ダメージを防ぐ薬剤除去とは？

薬剤が残っていると

 
パーマやカラーリングの後に、髪の毛をしっかり洗ったとしてもある程度の薬剤が残ります。その薬剤が残ったままの状態でいると、薬が作用し続けます。そうなると、すぐにカラーの色合いが抜けたり、パーマの持ちが悪くなり変なクセがついたりします。また、残り続けた薬剤は毛根に侵入しているので、髪の毛の発育にも影響が出てしまいます。
他にも、薬剤の効果で髪の毛のキューティクルが開いたままの状態なので、シャンプーをするたびに剥がれ髪の毛が乾燥し、更にダメージを受けてしまうのです。パーマやカラーリングが終わった後は、しっかりと薬剤を落とすことがキレイな髪を保つ秘訣です。
 

薬剤除去するには

 
薬剤を除去するには、濃度を調整したヘマチンとキトサンを使用します。
ヘマチンとは、クロビンと結合して血液の主成分であるヘモグロビンを構成している成分です。ヘマチンには痛んだ髪を補修してくれる働きがあります。他にも、カラー剤やパーマ剤に含まれるアルカリ剤を除去する働きもあります。また、ヘマチンは紫外線吸収の働きもあるので、髪の毛に紫外線が残る心配がありません。ヘマチンは水やシャンプーを行っても流れてしまうことがないので、洗っても働きが持続するのが特徴です。
キトサンとは、動物性食物繊維であるキチンという物質から処理を行い抽出した物質です。キトシンは、健康な髪に近い状態にし、キューティクルを閉じて髪が引き締まりコシが出てきます。また、剥がれたキューティクルの変わりに疑似キューティクルとして髪の毛をダメージからガードしてくれます。
ヘマチンとキトサンを使用して、カラー剤やパーマ剤といった薬剤を除去し、髪の毛を守ります。
 
 

パーマやカラーリングを行った後は、しっかり薬剤を除去して髪の毛を守ることをおすすめします。
豊平区でヘアサロンを営んでおります当店では、パーマやカラーリング、縮毛矯正の後にしっかりと薬剤除去を行い髪の毛を守ります。他にも様々なカットメニューや、髪に潤いを与えるトリートメントを丁寧に行っています。豊平区やその周辺でヘアサロンをお探しの方は、是非当店をご利用ください。当店はお客様に安心の仕上がりをご提供いたします。